【ネタバレ感想】花束みたいな恋をしたを恋愛経験0の私が見た結果…
どうもこんちゃす!ゆんです!
昨日幼馴染の友達と観てきました!私自身あまり恋愛映画をみない方なんですが友達に誘われたのでしぶしぶ承諾し、重い腰を持ち上げ行ってきました…
だって恋愛したことないもん!!!!
共感できないでしょ!!
恥ずかしながら18年間生きてきて一回も彼女ができたことのない私が理解できるはずないと思ってました。
ですが観た後
お前涙でてるぞ…
( ;∀;)えっ…
気づいたら泣いていました笑
恋愛経験0の私が感動した、グッときたシーンを皆さんと共有していきたいと思います。
リアルすぎるカップル像
花束みたいな恋をした見てきた
— せいたろう、 (@75ikusa) 2021年3月5日
ラブコメみたいな恋愛映画みたいじゃなくて限りなくリアルな恋愛を見た。
花束みたいってそういう事かって感じ。
サブカルネタが次から次に出てきたのと押井守がガチで出てきたの良かった
作られたフィクションのような恋愛映画とは異なり、実際身近におこる出会いから発展する恋愛でしたので、共感する場面が多く自分の経験と重ね合わせることができるので観やすいと感じました。出会いは菅田将暉さん演じる山音麦と有村架純さん演じる八谷絹が終電を逃し居酒屋をはしごすることに…そこで趣味や音楽など共通してる部分が多く二人とも恋に落ちていくという展開で現実味溢れてますよね。
映画中の挿入曲がとてもマッチしている
一昨日、花束みたいな恋をした見てからきのこ帝国の曲ずっと聞いてる¨̮
— 小夏つむぎ@3月舞台「白い嘘と、処方箋」 (@tsumugikonatsu) 2021年3月12日
劇中のなかで使われている挿入曲がより映画を引き立てているなぁと感じました。
特にきのこ帝国さんの「クロノスタシス」は麦くんと絹ちゃんが終電を逃した後のカラオケで歌っていた曲で私もおもわず口ずさんでしまいました
他にもawesome city clubさんの「Lesson」
同じくawesome city clubさんの「アウトサイダー」
フレンズさんの「NIGHT-TOWN」
そしてインスパイアソングのawesome city clubさんの「勿忘」
といったように様々な曲がながれます。
あぁこの曲知ってる!、あぁ昔聞いたことあるなぁ、と懐かし昔の思い出が蘇ることでしょう。
様々な深い考察
私は映画を観終わった後必ずと言っていいほど映画の考察をみます。
その中でも私がすごいなぁと感心した考察を上げていきます。
まず一つ目ですが、絹のお母さんが家に来た際こんなことを言いました
「社会に出ることはお風呂に入ることと同じだよ」そんな感じのことを言ってましたよね?で麦君の先輩は風呂でおぼれて亡くなってしまいます。
これは社会に出て亡くなったという暗示であると。私自身すごい納得しました。
続いて二つ目、絹ちゃんのネイルが徐々に信号のように色が変わっているということ。
私自身映画をみているときはほとんど気づきませんでしたが、最初は青、そして黄色
最後の別れるときは赤と信号を恋愛の進み具合に例えられている。納得。
他にもたくさん書きたいことがあるのですが書き出すと止まらなくなってしまうのでこれくらいで(;'∀')
特に私が心に残った言葉
- 「恋はナマモノだから」
- 「始まりは終わりの始まり」
- 「こういうコミュニケーションは頻繁にしたい方です」
- 「LとRで聞こえる音が違うんだよ」
- 「女の子に花の名前を教わると、男の子はその花を見るたびに一生そのことを思い出しちゃうんだって」
総評
本当に色々な考察をみてさらに深まりもう一度見たいと思えるような映画でした。
今好きな人がいる人、まだ付き合ったことのない人、全員是非観てほしいと思います。
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